FC2ブログ

佐和山物語 あやしの文と恋嵐 感想(ネタバレあり)

2009.06.17 (Wed)
「佐和山物語 あやしの文と恋嵐」
読み終わりました♪なかなか面白かったです。

●あらすじ
戦国の熱気をはらむ世の初め。大名家の娘・あこは、超美形の許嫁・直継にお嫁入り・・・・のハズが、祓いの力を持つ彼の周りはモノノケだらけ!しかも、あこ自身がいわくつき&モノノケ体質のため、直継と別居することに!!久々に再会した幼馴染のイイ男・小一郎は、「辛くないか?」とやさしいけど、必死で逢いに行った直継は冷たい。そんな心の隙間を、直継の宿敵・石田三成に狙われたあこは!?


感想は、ネタばれもあるので、注意。
というか、ネタばれしかしてない?

【More・・・】

新キャラが、登場しました♪

その1:主馬(しゅめ)
采女の兄。井伊家筆頭家老名代。
顔は、采女にそっくりだけど、采女よりは小柄。そのため采女よりも若く見える。

着物も派手で、ナンパでちゃらちゃらしている。
でも、ひょうひょうとしていて、本心が読めない。頭がよくて切れ者。
敵と判断したら、容赦なく人を斬れるタイプ。

「采女のおにーちゃん」と自分で言ってるくらい、采女のことを、
かわいい弟として大切に思っている。
「弟に危害を加えるなら、誰でも容赦しない」と思ってる。
だから、礼を欠かぬ程度に直継のこともけん制してたし、
人当たりは良いものの、実は、迷い人のあこも邪魔だと思ってる。

その2:小一郎
小一郎は幼名。今の名前は、高須源十郎。18歳。
鳥居家筆頭家老名代。あこの幼馴染。あこと共に旅してたので、当然迷い人。
面倒見がよく、あこのお守役だった。
井伊家との縁談が来る前は、鳥居家と高須家が婚姻関係を結ぶ予定だった。
8歳のときに、そのことを知り、幼いながらも
「あことだったら、悪くない・・・いや、きっとすごく楽しくなる」
とか思っていたので、昔から、たぶん あこのことが好き。

その3:大谷吉継
敵です。
石田三成によって蘇った怨霊。姿は、若い頃で20歳前後。
20歳当時は、まだ病になっていない時期ではあるが、
顔は、白い頭巾で覆っている。ちょっと見える目もとからすると、結構美形?
三成に対しては「しかたないから、ぬしに付き合ってあげるよ」って感じでした。
たしかに、三成といば大谷だろうって思いますもん♪いつか出ると思ってました。

その4:島左近
敵です。
石田三成の家臣。結構怖い顔のおじさん。(おじさんなりにダンディ?)

その5:兵庫
敵です。
三成の命で、“もの”を使って、あこを狙ってきた。

おそらく、みんな史実の人物なのでしょうけど、
歴史の教科書レベルの知識なので、有名どころしか分からず;
少し、検索してみたら、「井伊 采女」と「鈴木 主馬」
は引っかかったのですが、公式(?)な説明は見つけられず。でもいるのは確かです。
すごいな・・・ファンタジーといえど、たくさん文献を読まないと書けない話なんですね;
小一郎は、よくわかりませんでした。

●では本編です。
采女のもとへ主馬が訪れる。はたらきすぎる弟を心配している様子。
采女の見舞にきたあこ。そこで主馬と会う。主馬は、あこが采女の恋人だと勘違い。
「・・・今度お兄ちゃんにも紹介しろよ」
と残して去っていく

ありがちな勘違い!そして、自分のことを「お兄ちゃん」と言ってるあたり、
相当なブラコンかな~;弟大好きですね!

遠くで見かけるだけとか、全然“会う”とは言えない状況だった右近殿とあこ。
「おひさしぶり・・・ね?」あこ
「ひさしぶり?・・・今朝会わなかったか?いただろう。庭に」直継
「気づいてたの?」あこ

えぇ!遠くで見かけただけなのに「会った」ってことになるのか。
しかも、あこがどこにいるのか、気配(?)で把握できるらしい。さすが異能?
でも、ちゃんと気づいて、気にかけてるってことは、よくわかりました♪

やっぱり、ものを寄せ付ける体質のあこを心配して、直継は、
あこを采女の邸に移すことにします。

それに、反対するあこですが、
「これ以上、心配させないでくれ」
と。別居することになりました。

小一郎とあこの仲良しな様子を見て、直継はおもしろくないみたい。
「自分は、あこの、あんな笑顔を見たことがないし、そんな顔にさせることもできない」
そして、やはり失いたいくないと思い返すのでした。
ほんのり嫉妬?な感じが、かわいいです。

三成は、あこの迷い人としての力に利用価値があると考えている。
あこをなんとか手に入れようと、部下の兵庫に命じる。

呪のかかった文を、小一郎に届ける。それを受けとり、
小一郎は、采女の邸へ。

采女の邸へきたあこ。何かしていないと、いろいろ不安になるので、
姫であるにも関わらず掃除。その際に、子猫が邸の上に登って、降りられなくなっていた。
踏み台に乗り、猫を助けようとします。
しかし、お約束!バランスを崩して倒れますが、小一郎が抱え助けてくれます。
助けた小一郎は、あこを見つめたまま ぼーっとしている。
本当にベタ♪小一郎は、いいやつですね。あこのことよく見ているし、
ちょっといじわるも言うけど、やさしい兄貴のような・・・v
そうだなー、遥かの天真とか、CCさくらの桃矢みたいな感じですね。
あれっ?じゃあもしドラマCDになったら、関智一さんが似合うのかも?(笑)

呪を受けた文には、“もの”がついていた。人知れず、
その“もの”が、あこが助けようとした猫にとり憑く。


采女は采女で、まだ全快しているわけではないので、あこに対しては
普段と変わりないが、やはり無理をしている様子。
あこもそれを感じていて「ご迷惑をかけに来たんじゃないのに」とへこむ。
さらに「あの方は、お元気かしら・・・」と、何かあれば直継のことを考えている。

直継の邸(愛宕)で、宴があるらしい。あこの侍女であるしのも、その手伝いにいく。
それを聞いたあこは、侍女として自分も連れて行ってほしいと頼む。

直継のもとに、この世界の鳥居家から婚礼についての文が届いた。
その文箱には家紋。鳥居家の家紋は、竹に雀が戯れる。
それは、「あこがここにいてはいけない存在だ」ということを思い出させるものであった。
竹から「竹取」を連想してしまう直継。
月へ帰ってしまうかのように・・・いつかは、もとの世界に戻って、
二度と会うことはできないのだと。

可愛いv右近殿(笑) 2人とも離れることを嫌がってて、切ないです;
ちなみに家紋っていうのは、こんなだそうです。
鳥居家 家紋

どうにか侍女として、愛宕へやってきたあこ。
なんとしても、直継の様子を見たいがために、宴を覗きたい。
しかし、侍女の立場で、そのようなことができるわけもなく・・・。
偶然、会った木俣の計らいで、宴が行われている部屋の隣の部屋まで通してもらった。
襖の間から、宴の様子をのぞくあこだが。

すぐに、直継と目があってしまう。
そりゃ、気配で居場所が分かるっていってんだから、すぐに分かりますわな☆

続きは、また書きます。


ブログ拍手ありがとうございます。励みになります♪
関連記事
スポンサーサイト



【編集】 |  01:30 |  ライトノベル  | トラックバック(0) | コメント(0) | Top↑

コメント

コメントを投稿する
URL
COMMENT
PASS  編集・削除に必要
SECRET  管理者だけにコメントを表示
 

トラックバック

この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
 | HOME |