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佐和山物語 君と別れのくちづけを 感想

2010.03.02 (Tue)
佐和山物語 君と別れのくちづけを 感想

●あらすじ
秀忠暗殺の嫌疑をかけられ、直継を始め、井伊家の人々が捕縛。
その疑いを解くため、あこは、主馬と犯人探し。
しかし、あこが、吉継に捕まってしまう・・・


待ってました!新刊。どの程度人気があるのかは知らないですが、私は好きです。
では感想。

私だけだと思うんですけど・・・
「主馬が、薄桜鬼 沖田に、ちょっと似てると思う」
たぶん私だけです。
「邪魔なら、殺しちゃえばいいんじゃない?」って、
怖いことを軽い口調で言っちゃう人なんです、主馬って・・・。

今回は、主馬大活躍ですね。たぶん、主馬ファンが増えますよ?
あと吉継ファンも増えますよ。
私も、この巻で、主馬も吉継もかなり好感度上がりました。

ある友人に、勧めて(押しつけて?)、嵌めさせました!!
趣味が似てるから、きっと好きになってくれると思ってた(笑)

なので、今回は、主馬中心で感想書きます。
ネタバレしかないです。

【More・・・】

●あこ&主馬コンビ
「あこを元の世界に帰せ」と殿に命令されていた主馬。
しかし、殿が捕まってしまった今、あこに返られては、主馬としては都合が悪い。

「帰れば安全だよ」とカマをかけてみますが・・・
「――できません」あこ
その言葉をきいて
「よかった――」主馬

「怖いのヤダヤダヤダ今すぐ帰るー!とか言われたらどうしようかと思った」主馬

そういう娘は、遠くからは生温かく見ていられるけど、
「目の前にたら蹴るよ俺」
だそうです。イラついたら蹴るらしいです、主馬さんは(爆)

そうして、あこ&主馬の即席コンビ結成☆

直孝が怪しいのでは、ということで話を聞きに。
「じゃあ本人に話を聞きにいこうか」主馬
「穏便にしてください・・・ね?」あこ
「穏便?
ああ、穏便に――ね?」主馬

穏便にする気ないわ、この人(笑)

向かう途中、あこの家で飼っているフクロウ「おふく」
を共に連れて直孝を迎えに行くことになった主馬。
「首。ダメ、そういうの」主馬
フクロウの首の動きが不気味らしいです。主馬に苦手なものがあるのか。

「なんか君にそっくり。ぷっくりしてるところとか、真ん丸な目とか」主馬
と、嫌そうな主馬。その言葉にカチンときたあこ。
「大丈夫ですよ。基本的におとなしい子なので、いじめないかぎり大丈夫です」あこ
「・・・・君、俺のこと、なんだと思ってるわけ?」主馬


「まぁいいや。じゃあ君も“おとなしく”待ってて」主馬
あこが反撃して皮肉を言っても、主馬も反撃してくるので、主馬の方が上手かな?(笑)

●直孝の疑惑
直孝と対面
「なにふざけた真似してくれちゃってるのかなーって話を聞かせてもらいたくて。素直に話してくれる?」主馬
って言って、話を聞く前に、直孝の腹を殴ってましたけどね!?

それを止めて、あこと直孝で話をすることに。
口下手だから、なんやかんやで誤解されまくりで、しかも、その誤解を解こうとしないから、
悪く思われる・・・という不器用な子が、直孝です☆

可愛い!私は、真面目なのに抜けてるというか、真面目なのに天然ボケというか、真面目だけど不器用とか
そういう感じのキャラが大好きです。

直孝も、秀忠様の奔放な言葉に振り回されて、苦労してるみたいですね。
気を遣っているんですね。それで、ほかにまた誤解されている・・・不憫な子;

実は、直孝の嘘で渡した御守りのおかげで、秀忠が死なずに、こん睡状態で
踏みとどまったことが判明。犯人どころか、命の恩人だよ!?

●佐和山の結界
たまの水の力で、佐和山に結界を張っていますが、秀忠の呪詛を解くってことで、
京から術者(陰陽師的な感じ?)が派遣されてくるそうで。
そうすると、たまの力とのバランスが崩れて大変よろしくない、と。

「佐和山に入る前に、襲っちゃえばいいんじゃない?」主馬
「誘拐するんですか!?ご公儀のご使者を!?」あこ
「やだなぁ。こちらの邸にお出迎えするだけだよ。丁重にね」主馬
「言葉の使い方間違ってます・・・」あこ



●そのころの右近殿
自分も怪我しているし、監視されてるし・・・のはずですが、
あこのことが気がかりでしかたがない。

とりあえず、監視されている中でも、井伊家当主として祓いを行うことに。
塩や酒など、必要なものを、使いの者に頼みます。

●使者をとっ捕まえるまでの待ち時間
主馬のあこの印象
「なんかじゃじゃ馬っていうか、活きのいい魚っていうか、元気がありあまってて、つやつやしたおでこに『健康児』って書いてある感じ?」主馬

「いやー、てっきり殿も采女も、側にいても邪魔にならない感じの穏やかな娘が好みだと思ってたんだよねぇ」主馬
自分にないものに惹かれるのも分かるけどねーみたいなことは言ってましたけどね。
右近殿の好みはともかく、采女の好みって出てきましたっけ?
どんな娘が好みなのか、たしかに興味ありますけどね☆

それに、あこは良くある鈍いヒロインのように
「自分の気持ち」には自覚ありますが、「相手の気持ち」には鈍いみたいですね。
まあ直継も、口数少ないから分かりにくいっていうのもあると思いますが。

右近殿の話をするうちに、もう別れが近いことを考え、思わず泣きだすあこ。
「君さー、けっこうすぐ泣くよね。気丈なこと言うくせに、実は泣き虫?」主馬
「わかん・・・ない・・・です」あこ

「ああ、もう・・・」主馬

しかたないって感じで、あこの口の中に金平糖を投げ込みます。
ちょっと優しいような・・・というか子供をあやすような(笑)

「健やかな心なのはいいことだよね。今度殿に泣き方教えてあげてよ」主馬

●そしてとっ捕まえて。
残った采女の家臣たちと一緒に、使者を殴って気絶させて縛って監禁成功!
得物を抜くことなく捕えられてよかったね☆ということで。

でも、京からの使者かと思いきや、吉継が江戸の使者に装って潜入しようとしてたのを
襲ってました。

吉継の亡霊から無意識にあこを庇った主馬。
攻撃されて、さすがの主馬の気絶。その間に、吉継にあこが攫われてしまった。

「娘を助けたくば・・・」なお約束の文が、主馬に残されてるが。
もちろん、普段の主馬なら、見捨てますよね。人質としての価値なんてないです。
だって、迷い人は、殿の本当の許婚じゃないのだから。
しかし、「見捨てる」ことを吉継が計算していたら・・・

●小一郎
「姫は、どこだ」小一郎
怪我で起き上がれる状態でもないのに、一番にあこのことを考えます。
その裏にある想いも、やっとあこが気付きますが、時すでに遅し。もう右近殿に恋してますから!

「ねぇ君、彼女が泣いてるのを見たことがある?」主馬

「ああ君もそうか。君、泣いてる彼女を前にして、いったいなにしてたわけ?」主馬

図星をつかれて、隙ができた小一郎は、主馬に傷を突かれて伸びてしまいます。
戦場においては、弱点を狙うのは、自分が生き残るため。卑怯だろうがなんだろうが関係ない。

見てれば、小一郎の気持ちなんて主馬にも分かるので、
小一郎とあこが、近くにいすぎた安心感からか、
一歩を進めなかった小一郎が、悪いって分析してます。

しかも、小一郎は傷口が開いて、出血。
小一郎も迷い人だから、助ける義理はない・・・はずなのだが。
「ああもう!」主馬
小一郎を家人に頼んで、殿にこのことを伝えにいきました。

●時渡りの力
あこが、時を渡る力があります。コントロールはできないので、
いつの時代のいつの運命に跳ぶかは、分かりませんが。
三成側は、過去に跳んで、関ヶ原の運命を変えたいとたくらんでいるようです。

偶然、関ヶ原の戦場に跳ぶことができましたが、
でも過去が変わってしまったら、あこが、好きになった「右近殿」が消えてしまうので、
過去は変えるのをやめました。

しかし、あこを操って無理やり力を使わせようとするので、過去を変えられないように、
この力を封じるためには、自分が消えること・・・
自害するしかない。短刀でのどを貫こうとした瞬間

直継ー!!!

いいタイミングで助けにきました♪お約束。
吉継とガチンコ対決。なんとか退かせました。

●石田さんち。
吉継も、実はかなり限界で、ハッタリで強がったりして直継をけん制したりしてたんですね。
そのことに三成も怒っています。
「なぜ、私を先に逃がした?」三成
「言ったろう。主(ぬし)が大将だと。私は殿を務めたまで」吉継


怒ってる三成にお構いなしな吉継は、
「大将である主がすべきことは、私を助けることではない。自身の身の安全を確保した上で、次の戦略を立てることだ」吉継
ここの、主従というか、親友みたいな関係は好き。

●走れ直継!
直継は激怒した。(・・・か、どうかはわかりませんが、三成には怒ってますよね、たぶん)
監視下にあった直継が、なぜあこを助けに行くことができたか。

弟の直孝が、身代わりとなることを申し出たからでした。
直継が戻らなければ、直孝が死ぬことになると。
直孝も、秀忠に気に入られている井伊家の次男ということで、周りから疎まれてますから。
これで、2人とも排除できるということで、許しが出たそうです。

それに、兄弟当人たちとしては、
あこと話したことによって、だいぶ誤解が解けそうな兄弟ですから。

まず一緒に食事して、何を食べてるか見定めて、必要なら諫言しよう。
体調管理は当主の仕事なのだから。
身体が弱いなら、京にいる良い薬師に、一度ちゃんと診てもらおう。
京にある良い茶葉と茶菓子を送って、彼女とゆっくりくつろいでもらえるよう木俣殿に相談して・・・・

という感じで、表情と口には出さないけど、直孝は直継の心配ばっかりしてますからね。

●あこと右近殿
ついに別れの時が。たがいの想いを伝えあって帰ることを決意。
たがいの持っていた匂い袋の紐の一部を切り取って交換して、
自分の匂い袋の紐に結び付けました。おまじないだと。

きっと、これが後のキーアイテムというか伏線になっていくのでしょうね(笑)

そして、夜明けとともに、たまの力で、もとの世界へ戻って行きました。

●あこ
「泣いても・・・いいかなぁ」あこ
めいっぱい泣いたあと、本来の世界の佐和山へ向かって行きました。
初めて会う「井伊直継」の元へ嫁ぐために。

●直継
(行った・・・か)直継

しかし、主馬がやってきて報告をします。
同じ運命の上に立っている可能性が、まだ残っていることを。
やってくる許婚が、直継が好きになった「あこ」であるという可能性。

一縷の望みにかけて、直継も動き出します。



第一部終了!って感じでしょうか。
これからどうやって展開していくのか楽しみですねー!
ついでに、今回の采女の出番が、最後にちょろっとありましたけど、
ほぼ皆無なので、次の活躍に期待です。
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コメント

私も主馬って薄桜鬼の沖田総司に似ているなと思っているので、同じ意見のかたがいてうれしいです。
最後のシーンと主馬の言動いいですよね!!大好きです!!
藤 |  2013.06.07(金) 22:40 | URL | 【コメント編集】
■Re: タイトルなし
>藤様
コメントありがとうございます。
ですよね~♪こう・・・邪魔なら、斬れば?みたいな感じが。
佐和山物語の話題に反応してくださる方がいて、嬉しいです♪
もっと人気出てほしかったです・・・

またお越しくださいませ~。
那智 |  2013.06.12(水) 21:59 | URL | 【コメント編集】
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